令和6年能登半島地震における富山DWATの派遣について
石川県からの派遣要請(1月5日)を受け、富山DWAT(災害派遣福祉チーム)を1月12日(金)から派遣することをお知らせします。
富山DWAT(富山県災害派遣福祉チーム)とは
災害発生時に避難所等において、高齢者や障害者等の要配慮者に対する支援を行う福祉チーム。令和元年10月、県内の14福祉関係・団体と県は「富山県災害派遣福祉チームの派遣に関する協定」を締結。(富山県災害福祉広域支援ネットワーク講義会事務局:富山県社会福祉協議会)
1 派遣期間 令和6年1月12日(金)~1月31日(水)の20日間(4日間×5クール)
→延長① 令和6年2月1日(木)~2月16日(金)までの16日間(4日間×4クール)
→延長② 令和6年3月1日(金)~3月16日(土)までの16日間(4日間×4クール)
2 派遣場所 石川県七尾市立中島小学校ほか(一般避難所)
3 派遣者数 富山DWATチーム員3名×5クール(延べ15名)→延長後 計13クール(延べ39名)
4 活動内容 ・一般避難所における要配慮者の発見等、ニーズの掘り起し
・生活支援(見守り、食事、排せつ等の介助等のアドバイス)
・福祉的アセスメント(要配慮者の状態を見極め、必要とするサービスの提供や社会福祉施設
への緊急入所、福祉避難所への移送等のコーディネート等)及びスクリーニング
・避難所環境整備(避難所全体を考慮した、個々の生活空間の整備、バリアフリー化、感染予防
対策等)
富山DWATは令和2年度に発足し、今回が初めての派遣となります。